クスクスナイト@パリ
前回のブログからすっごく日が経って
あの暑かった日はどこに行ってしまったのか。。。
ワールドカップはとっくに終わってしまってるぞってことになってますが、
あの、たのしかった夜に思いをはせて。。。
そう。あれは、7月2日の夜のこと。
ヴァンソンのレッスンのあと
フラワーブティックで開催されていた
展示会の打ち上げパーティーに
花レッスンの受講生も招待していただき
アーティストの作品を観賞しながら
おつまみやらドリンクやらをいただいて
そろそろ帰ろうかしらと思ったところに
Sachieさんから
「クスクス食べに行こうと思ってるんですけど一緒に行きませんか?」
とお声をかけていただき
「行きま~す!!」と元気よくお返事させていただきました。
クスクスレストランの話しは、
由美さんのブログでちょくちょく伺っていたので
今回連れて行っていただいて大感激です~。
大きな花束をかかえてメトロに乗り
(あ、かかえてくれていたのは、Takakoちゃんでした。ありがとう!
わたしがかかえていたのは、SOLDEでゲットした戦利品でした。)
エッフェル塔が見えるところあたりで下車。
由美さんを先頭にみんなでおしゃべりしながら
クスクス屋を目指します。
このあたりは、チュニジアとかモロッコからの移民の人が多いのか
クスクスレストランがたくさんありました。
お国が変われば、移民事情も異なります。
そしてそれが食文化にも影響しますよね。
(もうちょっとなんとかならないの。ドイツ。
っていうか、シュトゥットガルト。レベル低すぎです。)
そして、目指すクスクス屋の前に着くと
あれっ。閉まってる!
由美さんは、「ちょっと待っててね」と言ってお店の中に。
そして、しばらくして満面の笑みで
「いいって。あけてもらったわ。」と。
す、すごいです。由美さん。
閉まってるレストラン、開けさせました。
わたしたち6人だけのために。
そして、おすすめ料理をちゃちゃと注文し、
そのあとは、店を取り仕切るおかみのような働きっぷり。
キリリと冷えたモロッコのロゼワインで乾杯し、
念願のクスクスに、チキン、マトン、チョリソーみたいなソーセージなどを乗せ、
そのあとに野菜がたっぷり入ったスープをかけていただきました。
うまいっ!
野菜がいい感じに煮えていてお腹にやさしい感じです。
おかわりもいただいて、お腹いっぱいでしあわせ~。
何よりも初めてお会いした人ばかりでしたが、
初めてと思えないほど楽しい時間を過ごすことができました。
由美さんのお人柄と、いろんな人との信頼関係。
そしてSachieさんの花とパリに対するアツイ気持ち。
とってもステキなものを見せていただきました。
今度は由美さんのレッスンを受けに
またパリに行きたいと思ってます。
9月に行けるといいな。
- [2010/07/27 15:16]
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イケメン・トップフローリストのお花レッスン@パリ
ドイツにきてからどこでも同じようなブーケばかりで
心奪われるようなお花と巡り合うこともなく
毎日パリ在住のトップフローリスト斎藤由美さんのブログや
Lalanさんのブログで目の保養をさせていただいていました。
そんな中、パリのイケメントップフローリスト、
ヴァンソン・レサール氏によるブーケレッスンがあるのを聞きつけ
速攻でパリの由美さんへお問い合わせ。
ラッキーなことに残席1つありますとのことで
参加させていただくことになりました。
なんといっても、パリは6月末からSOLDEがはじまるので
もう行きたくて行きたくてうずうず。
そこにヴァンソンのレッスンがあるとのことで
渡りに船ですよ。
もう行くしかないです。
Stuttgartからパリの東駅まではTGVで4時間ちょい。
料金も新幹線の東京-新大阪片道料金ほどで
往復割引チケットが手に入りますから。
本当は、由美さんのレッスンも受けたかったんですが、
ゴルフシーズン真っただ中で金曜日も日曜日もコンペ。
今年は思いっきりゴルフができる最後の年で
HCを少なくするという目標があるためコンペの方もはずせません。
今回は、金曜日のコンペをパスしてヴァンソンのレッスンに参加し
日曜日のコンペに備え、土曜日の夜早めにStuttgartに帰ることに。
お昼にパリに到着。
もわ~んと湿気が高く、すごく暑い。
まるで東京の夏のよう。
この日は35度越えてたそうです。
ひとまずホテルにチェックインして荷物を預かってもらい、
その足でOperaの大好きなOEへ。
靴2足と帽子とちょっと厚めのコットンカーディガンをゲットしご満悦~~。
ここは洋服だけでなく、
靴のセレクションもわたしの好みで、
大混雑のデパートで買うよりも断然いいです。
マッキントッシュのコートも半額でしたよ。
長居するといろんなものが欲しくなってしまうし、
お花のレッスンの時間も迫ってきているので、
早々に引きあげ、メトロでレッスン会場へ。
事前に由美さんに詳しく場所を教えていただいていたのに
違う出口から出てきてしまったらしく目印のメガネ屋とモノプリが無い!
地図を見ながらこっちかな~って歩き出し、
気がついたら、そこはバスティーユ広場。
げっ、逆やん。。。
その前にもメトロを一駅乗り越してしまい戻っていたので
時間を大幅にロス。
余裕をみてOEを出たのに、全然ダメでした。
遅刻してしまって、すみません。。。
焦って汗だらだら流しながら
超クイックウォークで来た道を引き返し
さらに戻るとありましたよ~。目印のメガネ屋が。モノプリも!
そのあとは、由美さんにいただいたインストラクションに従い進めば
うん?ここかしら?シャッター下りてるけど。。。ときょどっていたら
そこには、ヴァンソンの姿が!
おおお、ヴァンソン?!とあいさつを交わし、建物の中へ。
中には、憧れの由美さんのお姿が。
参加者のみなさんをご紹介いただき、
いよいよヴァンソンのレッスンです。
この日は、グリーン、白に加え、ピンクの宿根スイートピーという
とっても難しい色合わせ。
わたしが作ったら、だっさださになりそう。
(レッスン用には、グリーン x 白だったのでセーフ)
ヴァンソンは、とってもシャイで
外でブーケを持っての写真撮影のときは、
とっても恥ずかしそうでした。
ブーケを作ってるときの花と向き合う彼の
やさしい顔がとっても印象的でした。
ご一緒させていただいたみなさん、とっても楽しかったです。
ありがとうございました。
ぜひ、また日本でお会いできるとうれしいです!
このあとは、クスクスナイトに続きます。
- [2010/07/03 07:13]
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またまた西へ その3
ホテルに戻ってメールをチェックして見ると
ドイツにいる友達から
「大寒波の影響でこれから大雪になりそう。
ニュースでも交通機関の混乱が予想され、
外出を控えるようにと伝えてるよ。
心配だから、一本早いTGVで帰っておいで」とのこと。
パリは、風が強くて寒かったけど
雪はちらつく程度だったんです。
買い物中にもダンナから電話が入ってたのはそのせい???
ところが、携帯電話をかけるも
つながってはいるが、音が全く聞こえない。
このような現象は以前起きたことがあるんです。
こうゆうときは、SIMカードを抜いて
ふーふーと息を吹きかけてさし直すとなおるんです。
日本の携帯じゃ、ありえないことですけど。
SIMカード触るなんて、
新しい携帯買ったときだけですよ。
こっちの携帯では、たまにこうゆうことあります。
ちょくちょくソフトが暴走したりもするので、
電源切って、再起動しなければなりません。
そのためにもPINコードは身近にメモしておかないと
携帯が使えないってことになりますからね。
で、問題のSIMカード。
前回取り出してから随分時間が経ち
何度やってもうまく取り出せません。
家の方の雪の状況を確認したくても
音が聞こえないと話になりません。
そうこうしている間に
バッテリーの残量も残りも少なくなってきました(汗)
肝心なときに電池切れだとえらいことになるので
ここは、電源を切って電池をセーブ。
寒いとほんと電池の減りが早いです。
その後ネットやTVで情報収集するも
寒波の影響での交通情報とかほとんど得られず。
わたしの列車のチケットは、
前割りで購入したのでキャンセル、変更不可。
一本早い列車に空席はあるものの、
プリンタにつながらないのでeTicketで取れないし、
1本早くても2時間の違いだし。
翌日はとくに予定もないから
遅れたら遅れたで本読んでればいいやと腹をくくりました。
お友達は、帰りはシャルルドゴールから飛行機で帰る予定だったので
フライトがキャンセルされないか心配でしたが
とりあえず、当日の朝チェックしたらまだOKそうでした。
落ち着かないながらも
二人して最後のショッピングに出かけ
最後の日本食を堪能し
列車、飛行機の遅れに備えて食料をゲット。
わたしは一足お先に東駅に向って早めにホテルを出ました。
列車は定刻どおりに運行されているようで、一安心。
早めに着いたので、まだどのホームから出発するかがわからず
寒い中、モニターの前で待ってました。
モニターに12番ホームと出た途端、
結構な人がそのホームに向って歩き出しました。
わたしも負けず、かなーり早歩きで予約している車両に向かいましたよ。
大きな荷物を持っているので、
早く荷物置き場に置かないと荷物が置けずに
収集つかなくなってしまいます。
すいてるとデッキに置けたりしますが
それしにても人通りの邪魔になるのでね。
早歩きした甲斐があり、
荷物置き場にスーツケース置けて一安心。
席も予約してたので、席でゆっくり読書を開始。
わたしが乗ったTGVは満席で
デッキで立ってる人もちらほら。
遅くに到着してたら大きなスーツケースを持って
人ごみ+狭い通路を通って席についても
荷物を置く場所もなく困ってたでしょうね。
いつもラストミニッツなわたしも
今回の旅は、早め早めに行動してよかったです。
行きの列車で荷物置き場にスーツケースを置けなくて
邪魔にならないか、とられないか
ドキドキしながらデッキに置いたのがいい経験になりました。
シュトゥットガルト-フランクフルト空港ぐらいならまだしも、
パリまでは長い道のりですからね。
わたしの乗ったTGVは10分遅れでシュトゥットガルト駅に到着。
お迎えにきてくれていたダンナにも無事会えて
レニスパの熱烈歓迎を受けるはずが、
結構あっさりしててちょっと悲しかったです。
さて、お友達はというと。。。
- [2010/01/15 05:57]
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またまた西へ その2
翌日は、風が強くさらに寒い一日でした。
体感気温は-5度ぐらい。
しかーし、昨日半日分のお買い物を取り返すべく
ゆうべ立てたスケジュールに従い
きっちり早起きして、9時前にはホテルを出発。
Paulでクロワッサンとコーヒーの軽めの朝食を済ませ
オープン直後のプランタンへ。
オペラ界隈の気になるショップをチェックし、
一旦ホテルに戻ってきました。
この日は、日本でお世話になっていた
フラワーアレンジメントのY先生と
ランチをご一緒する約束をしてたのです。
先生は、だんなさまの留学にともない、
年末に日本からフォンテーヌブローに到着されたばかり。
でも、去年1ヶ月間パリにお花の勉強にいらしてたので
ランチは先生にお任せし、おすすめのステキなカフェで
キッシュと念願のモンブランをいただきました。
モンブランは、結構ボリュームがあって予想以上に甘く、
さすがに食意地の張ってるわたしでも食べ切れなかった。残念。
チョコレートケーキ、チーズケーキがオススメらしいです。
ランチのあと、先生とお別れして
わたしたちはマレ地区へ移動。
気になったお店をチェックしながら
今回絶対行きたかったステキな手芸屋さんへ行って来ました。
もう置いてあるものすべて可愛くって
あれもこれもと欲しくなってしまいます。
今回は、毛糸とかぎ針。
それから、リボンを何種類か買ってきました。
本当は、ボタンも欲しかったけどサイズがわからずに断念。
置いてあるものもよかったけど、お店の人たちもとっても親切で
また行きたいです。
こんなお店が近くにあったら間違いなく通います。
サンジェルマンデプレを歩き回ったあとは
今日のメインイベント。そう、晩ご飯です。
この日はミラマのエビワンタンメンとチャーハン、
季節の野菜炒めンを二人でシェア。
エビがぷりっぷりで美味しかった。
おなかいっぱいになったのに、
一人15ユーロで済んじゃいましたよ。
食べ物の写真以外に、唯一撮ったノートルダム大聖堂。
そして、ホテルに戻ってメールチェックすると
ドイツは大変なことになってました。
- [2010/01/12 22:55]
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またまた西へ その1
ブログの更新さぼっててすみません。。。
先週木曜日からパリのSOLDEに行ってきました。
イギリス在住のお友達と現地集合で。
お友達のOさんは、12時頃パリ北駅到着予定
わたしは、12時半頃パリ東駅到着予定だったので
雪の影響で遅れが予想されるため
ホテルのロビーで待ち合わせにしました。
(先週は、ヨーロッパは大寒波がきていたのです。)
わたしの列車は、予定より30分遅れで到着。
Oさんは大丈夫かなーと思いつつホテルに向いました。
チェックイン中に、
「あなたのお友達からメッセージ預かっているよ。
列車が遅れていて、到着はLate afternoonになりそうだとのこと」
げっ。心配してた通りになってしまった。。。
イギリスは雪に弱いみたいだし、
クリスマスの前にもユーロスターが何日もストップして
えらいことになってたのでした。
Late afternoonとのことだけど、
15時とか16時頃には着くかなーと思ってました。
でもお友達が到着したのは、20時頃。
なんと8時間遅れでホテルに到着したのでした。
Oさん、お疲れさまでした。
こんなに時間かかるなら、
飛行機だと今頃日本ですよ。
今回の列車の遅延の原因は、
クリスマス前にユーロトンネルで
立ち往生したのと全く同じだったらしく
信号故障だったらしいです。
トンネル内に入れる列車の本数が決まってるにもかかわらず
信号故障でそれ以上の列車がトンネル内に入ってしまいストップ。
お友達の列車は、ユーロトンネルの前で数時間停止した挙句、
ロンドンのキングスクロスまで引き返したとのこと。
ありえな~~~い!!
キングスクロス駅に帰ったら帰ったで、
この故障の影響でごったがえしているなか、
長い列に並んで、順番待ちの札をもらい
なんとかパリまで辿りついたとのこと。
ほんと、お疲れ様でした。
パリでの貴重な時間と食事が一回分がパーになってしまいましたよ。
わたしは、先にお気に入りのショップでお買い物を済ませ、
ホテルでのんびりさせてもらってました。
Oさん、ごめんね~。
夜は近くの日本食レストランで
翌日のショッピングに向けて
英気を養うつもりが
わたしの食べた和風シチューは
イマイチわたしの好みではなかった。。。
残念。
- [2010/01/11 22:19]
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